こんにちは、名張のマッサージ整体ほぐし庵です。
最近、足裏の痛みを訴えて来られる方が、立て続けに来店されました。
今ではネットで調べたりすることができるので、一般の方でも知っている事が多いんですが、足底筋膜炎と呼ばれるものです。
もう20年以上前になりますが、僕自身、高校生の時に発症して以来、今でもたまに痛むことがあります。
高校時代の体育は、足底筋膜炎の痛みに耐えながらのものでした。
今では一般の方でも知っているくらいメジャーな足の疾患なのでこんな事ないと思いますが、高校生の時に整形外科に行ってレントゲン撮ってみたところ、
「レントゲンには写ってないけど、疲労骨折になりかけてるんかなぁ？」
と言われ、正確な診断をしてもらえませんでした。
足裏のアーチが落ちて扁平足になる事が痛みを酷くしてしまう原因です。
その結果、外反母趾もひどくなり、足裏だけでなく、足の甲の部分にも痛みが出てしまいます。
今では、足底筋膜炎の痛みよりもそちらの痛みの方が頻繁に出ることが多いです。
高校生の時にしっかりと治療していれば、今のような事にはならなかったかもしれないですが、今さらどうしようもないですね。
その分と言っては何ですが、相談に来られる方には、早く痛みから解放されるように、施術及び、ご自身でもできるケアの方法を指導させて頂いています。
片足をかばっていると、もう片方の足も高頻度で発症します。お早めにご相談下さい。
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