手根管症候群

こんにちは、名張のマッサージ整体ほぐし庵です。

先日、手根管症候群の症状の方が来られました。

手根管症候群とは、中指、人差し指のしびれ、ひどくなると親指の筋力低下をもたらす疾患です。

手のひら側にある屈筋支帯(掌側手根靭帯)と呼ばれる硬い靭帯に、正中神経が圧迫されて起こります。

その方は、比較的初期の状態でしたので、一回の施術で良くなりましたが、

手がしびれるくらいで、特に生活するのに困っていない、とお考えで放置する方も時々いらっしゃいます。

酷いと手術も必要な疾患ですので、早めに治療しないといけません。

原因は、手首にあるとうえに書きましたが、手首だけの施術では成果が芳しくない事が多く、肘、肩関節、首と圧迫される正中神経に沿って施術することが大切と考えられます。

このように局所的な症状でも、本当の意味で改善していこうと思うと、広い範囲での施術が必要になります。

そして、広い範囲を施術するためには、一回の施術である程度の長い時間が必要になります。

以上のように来店される方の痛み、不快感などの改善のため、当店では60分コースをオススメしています。

ご理解の程よろしくお願い致します。

ほぐしコースのページはこちら

https://hogusian.com/?page_id=26

整体コースのページはこちら

https://hogusian.com/?page_id=27

小顔&O脚コースのページはこちら

https://hogusian.com/?page_id=28

いやし処ほぐし庵

名張市桔梗ヶ丘2-7-19

0595-65-5117

カテゴリー: ブログ パーマリンク